
大正10年(1921)頃/絹本着色
桜花の舞う中思い思いの晴れ着を身にまとった女の子たちは
「子を捕ろ 子捕ろ(こをとろ ことろ)」の遊びに興じており、
リズミカルに動き回る様子が袂(たもと)の揺れに見てとれます。
その平和な姿に、画会で訪れた山形県、酒田での夢二の満ち足りた日々が偲ばれます。
夢二の妻であったたまきは、後に夢二を回想し
“夢二は環境のよい時には清純になれる人だった”と語っています。
夢二郷土美術館
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