
昭和初期/紙本着色
湖畔の野で風流な一時を過ごす舞妓が、両端の立木を
額縁にして描かれています。夢二の描く女性は、時代と共に変化し、
明治末期から大正にかけては瓜ざね顔、大正中期には丸顔となりましたが、
一貫して眼はぱっちりと西洋的であり、口は小さく描かれています。
大正後期からは顎の細い現代にも通じる美人となって、
夢二らしい灰汁(あく)の強さは影をひそめました。
夢二郷土美術館
Copyright(c)2009 Yumeji Art Museum All rights reserved.
このホームページの著作権は夢二郷土美術館にあります。画像・テキスト他データの無断使用・転載はご遠慮下さい。