
昭和初期/絹本着色
庭石にぬれてちる灯や星祭
和歌や願い事を書いた短冊を笹の葉につるし、動物に見立てた茄子などを供える、
今では懐かしい七夕の風景です。
二人の女性の華やかな髪飾りや着物、帯の斬新な色遣いや
意匠などにも、夢二の繊細な感性が感じられます。
独特の美人画で一世を風靡した夢二が、生涯に1200余首の俳句を詠んだことは
あまり知られていませんが、自作の句を画賛に用いた詩画形式は
昭和期の作品の特徴の一つです。
夢二郷土美術館
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