夢二郷土美術館は、大正時代に活躍した日本を代表する画家であり、詩人であり、デザイナーとしても活躍した、岡山出身の芸術家、竹久夢二(1884- 1934)を広く紹介する美術館です。
岡山市内の「本館」と夢二が生まれたふるさと瀬戸内市に「分館」があります。
「本館」では夢二の遺した作品の数々を、「分館」では、夢二芸術を育んだふるさとで、生家の建物や夢二のアトリエを自然の中で楽しむことができます。「本館」「分館」あわせてご覧いただくことで、竹久夢二の芸術をより深く味わうことができます。
※夢二郷土美術館は、「夢二郷土美術館 本館 」 と「夢二郷土美術館 分館(夢二生家・少年山荘)」から成る、博物館法に基づく美術館であり、財団法人両備文化振興財団によって運営されている私立美術館です。
竹久夢二は、岡山で生まれました。大正時代、彼の描く瞳の大きな女性は「夢二美人」として人気となり、夢二の作品は若い女性をはじめ、老若男女多くの人々に愛されました。夢二はまた、現代の歌麿とよばれ、日本のロートレック、ムンクと称されました。その芸術性は現代においても、日本をはじめ、広く海外でも高く評価されています。
2007年、本館はミシュランのガイドブックで一ツ星にランクされました。
2009(平成21)年は夢二生誕125年の記念の年であり、記念行事を行っています。
☆名誉館長: 松田 堯
☆館 長: 小嶋 光信
◯夢二郷土美術館の歴史
1966(昭和41)年
岡山市西大寺に夢二郷土美術館を開設
1970(昭和45)年
瀬戸内市邑久(おく)町本庄(ほんじょう)の竹久夢二の生家を整備し、美術館「夢二生家」として公開
1979(昭和54)年
博物館登録。
「夢二生家」周辺を公園として整備し、夢二生誕95年を記念しアトリエ付き住居「少年山荘」を復元、公開
1984(昭和59年)
岡山市浜に、夢二生誕100年を記念して新美術館本館を建設、開館。
夢二生家・少年山荘を分館として現在に至る
1985(昭和60年)
郷土芸術家の作品の収集、展示による地域活動に対し、岡山県内初受賞となる「サントリー地域文化賞」受賞
◯所蔵作品
「立田姫(たつたひめ)」「秋のいこい」「加茂川」などの絵画作品をはじめ、挿絵、詩や文が掲載された雑誌などの資料を合わせて約2,000点を収蔵。
夢二郷土美術館
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